赤ちゃんのはじめての誕生日、特別な日だからこそ、素敵な誕生日ケーキでお祝いしたいですよね。
でも、赤ちゃんは食べることができるものが限られているので、
「どんなケーキがいいのか?」
「どんなパーティーにしたら赤ちゃんが喜ぶのか?」
と、困ってしまいます。
なので、この記事では
- 赤ちゃんが食べられる誕生日ケーキ
- 赤ちゃんの誕生日パーティーの準備
- 赤ちゃんも親も楽しめる誕生日パーティーのアイデア
について、私の体験もあわせて紹介していきますね。
赤ちゃんの誕生日にはケーキが必須!
赤ちゃんの誕生日には、家族や親戚と一緒にお祝いをして、素敵な思い出を作りたいですよね。
赤ちゃんの最初の誕生日ということもあり、誕生日ケーキはとても特別なものです。
美味しい、可愛いケーキを食べることで、赤ちゃんの食べ物に対する興味を引き出すこともできます。
赤ちゃんにとっても楽しく、家族や親戚にとっても思い出に残る誕生日パーティーをするために、
赤ちゃんの誕生日ケーキは必ずあるといいですよ!
人気の赤ちゃん誕生日ケーキトップ3を紹介
赤ちゃんが食べる誕生日ケーキは、材料や形状に注意が必要です!
ここで、赤ちゃんの誕生日ケーキの人気トップ3を紹介します。
- さつまいもとバナナクリームの食パンケーキ
- 食パンのヨーグルトクリームケーキ
- ホットケーキのヨーグルトケーキ
赤ちゃんのケーキは、赤ちゃんが食べられる食材を使ったものが人気です。
一般に市販されているケーキは糖分・油分・脂肪分が多く含まれているので、赤ちゃんが食べるには向いていません。
市販の生クリームも糖分が多く、赤ちゃんがたくさん食べるのはおすすめできません。
なので、赤ちゃんの誕生日ケーキにはヨーグルトを代用することが多く、手作りがおすすめです。
簡単に作ることができる、食パンやホットケーキを土台に使ったケーキは、赤ちゃんが安全に食べることができます。
赤ちゃんの誕生日ケーキには、誤飲の可能性がある小さな飾りなどは使わず、赤ちゃんが安全に食べられるヨーグルトやバナナ、イチゴなどで飾りつけます。
赤ちゃんに食べさせられるケーキの材料は?
赤ちゃんが食べることができるケーキの材料を紹介します。
まず、赤ちゃんに与えてはいけない、与えないほうが良い食材は以下の通りです。
- はちみつ
- ナッツ類
- チョコレート
- アイスクリーム
- 市販のケーキ
これらの食材は、赤ちゃんの体に悪い影響をあたえる可能性があるため、注意が必要です。
赤ちゃんにも安心な材料は以下の通りです。
- 小麦粉や米粉
- 牛乳
- 玉子
- ヨーグルト
- 果物(イチゴ・バナナなど)
これらの材料を使ったケーキなら、赤ちゃんにも安心して食べさせることができます。
手作りのケーキを作る場合は、材料を選ぶだけでなく、赤ちゃんが食べやすい形や大きさにも注意が必要です。
赤ちゃんの誕生日には、手作りで安全でおいしいケーキを用意できるといいですね!
自分で作る簡単な赤ちゃんの誕生日ケーキレシピ
赤ちゃんの誕生日には、手作りのケーキがおすすめです。
我が家も、子供が1歳の誕生日はケーキを手作りしました。
今回は、我が子の1歳の誕生日に作った、簡単に作れるケーキのレシピをご紹介します。
- ホットケーキミックス
- 牛乳
- 玉子
- ベビーヨーグルト
- バナナ
- ホットケーキミックスに玉子と牛乳を混ぜる
- 10cm大のホットケーキを2枚焼く
- 焼き上がったホットケーキは冷ましておく
- バナナとヨーグルトを混ぜる
- ホットケーキ1枚の表面に③を塗る
- ④の上にもう1枚のホットケーキをのせる
- ホットケーキの側面と横にヨーグルトを塗る
- 輪切りにしたバナナを側面と上面にかざりつける
以上が、我が家で作った簡単な、赤ちゃんの誕生日にぴったりのケーキの作り方です。
材料も少なく、簡単に作れるので初めての方にもおすすめです。
ホットケーキはあらかじめ焼いておいて、十分冷ましてからヨーグルトを塗ってください。
ホットケーキは食パンでも代用できます。
バナナ以外にも、イチゴを潰して煮て、冷ましてからヨーグルトに混ぜてホットケーキの間に塗り、
飾りつけもイチゴでするのもおすすめですよ!
赤ちゃんの誕生日パーティーの準備
赤ちゃんのはじめての誕生日、みんなで楽しめるように準備が大切です。
赤ちゃんは食べられるものが限られているので、大人とは別に赤ちゃん用のメニューを用意します。
ここから、赤ちゃんの誕生日パーティーをどんなふうに考え、準備していくかを紹介していきます。
赤ちゃん向けの誕生日メニューの考え方
赤ちゃんの誕生日には、赤ちゃん用に特別なメニューを用意します。
赤ちゃんに食べさせるメニューは、安全性や栄養バランスにも注意が必要です。
赤ちゃん向けの誕生日メニューの考え方についてご紹介します。
安全性に注意すること
まだ1歳になったばかりの赤ちゃんは、食べない方が良いものがあります。
- 生魚
- エビ
- カニ
- イカ
- ナッツ類
- ハム・ソーセージ
- はんぺん・かまぼこ・ちくわ
加工食品や添加物を避け、離乳食で食べたことがある、できる限り自然な食材を使ったメニューがおすすめです。
アレルギーのある赤ちゃんには、アレルギーがおきる食材を含まないメニューにします。
栄養バランスに気を配ること
赤ちゃんは、1回の食事で食べることができる量が少ないので、
成長に必要な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
誕生日のメニューでも、タンパク質や鉄分、カルシウムなどが含まれる食材を取り入れるようにしたいです。
野菜や果物なども積極的に取り入れると良いですね。
手作りのメニューを用意すること
赤ちゃんの誕生日パーティーでは、手作りのメニューを用意することで、安全性や栄養バランスをより整えることができます。
手作りのメニューは、加工食品や添加物を使わず、自然の食材を使って調理することができます。
手作りのメニューは、赤ちゃんにとっても特別な食事になります。
赤ちゃん向けの誕生日メニューの例
赤ちゃん向けの誕生日メニューの例としては、
- 手作りの野菜スープ
- 鶏肉の蒸し物
- 豆腐と野菜の炒め物
- さつまいものポタージュ
- 果物の盛り合わせ
などがあります。
赤ちゃんが食べられるようにアレンジしたデザートもおすすめです。
子供の年齢に応じたパーティーの考え方
子供の誕生日パーティーは、子供たちにとって大切な思い出の一つになります。
次に、年齢に応じたパーティーの考え方についてご紹介しますね。
1歳から3歳まで
1歳から3歳までの子供たちは、まだ遊びに関しての好みが決まっていないことが多いです。
なので、パーティーは親子で楽しむことを重視するといいですよ。
パーティーの料理は手作りがおすすめです。
4歳から6歳まで
4歳から6歳までの子供たちは、友達と一緒に遊ぶことが好きになってきます。
パーティーは、友達と一緒に遊びながら食べ物を楽しむことができるように、
手作りのおやつやフルーツ、サラダ、ピザなどを用意するのがおすすめです。
7歳から9歳まで
7歳から9歳までの子供たちは、自分たちで遊びを考えたり、ゲームを楽しんだりすることが好きになってきます。
パーティーは、友達と一緒にゲームを楽しんだり、
手作りの唐揚げやチキンナゲット、フライドポテトやサンドイッチを食べながらおしゃべりすることができるように、
自由な雰囲気で行うのがおすすめです。
10歳以上
10歳以上の子供たちは、自分たちの遊びの好みが定まっています。
好きな遊びができるように、自分たちで食材を選んでアレンジできるメニューを取り入れ、
自由な雰囲気で開催するのがおすすめです。
以上が、子供の年齢に応じたパーティーの考え方についてのご紹介でした。
子供たちにとって楽しい思い出になるように、年齢に合わせたパーティーを計画できるといいですよね。
赤ちゃんの誕生日パーティーの食材買い出しリスト
誕生日パーティーに必要なものを決めずに買い物をすると、無駄な出費になったり、食材が無駄になる可能性があります。
無駄な出費を抑え、食材の無駄をなくすためにも、事前にしっかりと買い物リストを作成するといいです。
- メニューに必要な食材
- お菓子
- デザート
- 飲み物
子供たちの年齢や好みに合わせて、メニューを考えることも重要です!
メニューに合わせて、必要な食材をリストアップします。
例えば、ピザパーティーの場合、生地、トマトソース、チーズ、具材などを用意する必要があります。
パーティーに参加する人数を確認し、その人数に合わせて食材の量を計算します。
食材を買いに行く前には、自宅にある食材や調味料をチェックしてダブり買いを防ぎます。
お菓子、デザート、飲み物なども忘れずにリストアップしておきます。
買い物に行く前に買い物リストを確認して、必要なものをすべてリストアップしているか確認します。
買い物リストを作って買い物することで、余計な費用や買い物の時間を削減することができます。
パーティーの食材の買い出しは、パーティーを成功させるために欠かせないものです。
忘れ物がないように、リストを作成してしっかりと準備するといいですよ!
赤ちゃんも親も楽しめる誕生日パーティーのアイデア
赤ちゃんを楽しませる誕生日パーティーでの遊びのアイデア
赤ちゃんの誕生日パーティーを成功させるために、食事やケーキだけでなく、赤ちゃんを楽しませる遊びのアイデアも必要です。
赤ちゃんは音楽に興味を持ちますし、リズムに合わせて身体を動かすことも好きです。
赤ちゃん向けの楽しい音楽で、一緒に手拍子をしたり、一緒に歌ったりすると喜びますよ。
赤ちゃんは手遊びや絵本に興味を持ちます。
手遊びや絵本の読み聞かせで赤ちゃんを楽しませるのもいいですよね。
誕生日なので、赤ちゃんが好きなおもちゃをプレゼントするのもいいですよね。
我が家では、子供が1歳の誕生日に、
音楽が流れ、ボールがポンポン飛び出る、子供が大好きなキャラクターのおもちゃをプレゼントしました。
子供が新しいおもちゃで遊んでいる間、親もゆっくり食事を楽しむことができましたよ。
親も楽しめる赤ちゃんの誕生日パーティーのアイデア
赤ちゃんの誕生日パーティーは、子供だけでなく親も楽しめるイベントです。
赤ちゃんに誕生日の衣装を着せて、赤ちゃんの記念写真を撮りましょう!
赤ちゃんと一緒に家族写真を撮るのも素敵な思い出になるのでおすすめです。
誕生日パーティーの飾り付けも、赤ちゃんのために楽しんでできるといいですよね。
食事は、赤ちゃん用のメニューだけでなく、親が楽しめるものを準備します。
赤ちゃんと一緒に、親も好きなメニューを楽しめば、より一層楽しいパーティーになります。
子育ては忙しいけれど、家族で過ごす時間を大切にしながら、赤ちゃんも親も楽しめる誕生日パーティーになるといいですよね!
安全なパーティーのための注意点
赤ちゃんの誕生日パーティーは、家族や親戚と一緒に楽しい時間を過ごす機会です。
楽しい時間が台無しにならないように、赤ちゃんの安全には十分気をつける必要があります。
自宅で誕生日パーティーを行うときは、赤ちゃんが危険なものに触れないようになっていると思います。
でも、自宅以外の場所で誕生日パーティーを行うときは、
赤ちゃんの手の届くところに危険なものがないか、しっかり確認が必要です。
誤飲の可能性があるものは片付けます。
コードなどの配線がある場合は、しっかりまとめてダンボール箱なので隠すなど対策が必要です。
食材を調理する場合は、手洗いを徹底して、清潔な調理器具を使用することも大切です。
赤ちゃんがプレゼントや飾り付け品を口に入れないようにも注意してください。
楽しいパーティーでも、赤ちゃんはゆっくりとした時間を過ごすことが大切です。
赤ちゃんがパーティーで不安や疲れを感じることがないように、赤ちゃんのリズムで、お昼寝時間を取りながら楽しんでください。
まとめ
赤ちゃんの誕生日ケーキは、おいしいだけではなく、特別な日をより思い出深くするためのものです。
手作りのケーキは、赤ちゃんにとっても特別なものになります。
赤ちゃんの誕生日には、ぜひ、手作りのケーキを作ってみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんも大人も一緒に誕生日パーティーを楽しみ、家族の素敵な時間にしてください。
この記事が、参考になるとうれしいです。